
ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
最近、映画を観ていていろんな気づきを得るようになりました😊
特に仕事に関して、学びになることが多いなと思います✨
そこで、今日は最近観たこちらの映画✨
『キンキーブーツ』から学ぶ仕事術
をご紹介したいと思います~!
映画『キンキーブーツ』とは
2005年に公開されたイギリスで実際にあった実話を元に制作されたヒューマンドラマです。老舗靴メーカーがキンキーブーツの発売により奇跡の復活を果たすまでのエピソードが描かれています。映画の人気により、ブロードウェイミュージカルにもされ、日本でも高良健吾さんらが主演し話題となりました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください♪
①人とのご縁を大事にしてコラボレートする
主人公のチャーリーは、ある日突然、実家の老舗靴工場の経営を立て直すという難題に取り組むことになります。
一人で在庫処分やリストラをしていた時は、暗い表情をしていたチャーリー。リストラ対象としていた社員のローレンに「ニッチな市場を開拓しろ」と一括されて一念発起!
ニーズに合った靴を作るために、偶然出会ったドラァグクイーンのローラとコラボレートして、「危険でセクシーな女物の紳士靴」を開発し、それがヒット商品となり会社は見事復活を果たします✨
アル・ゴア元米副大統領がノーベル平和賞授賞式典の演説で引用し、有名になったアフリカの諺で、「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」とあるように、プロフェッショナル同士の力をかけ合わせると、より大きな成果を生み出すことができます。
実際に、友人で経営者の向山雄治さんも、事業の立ち上げサポートやキャリア相談などを通じて、パートナーとバディシップを組んで、事業展開しています。
向山さんは、元々会社員だったところから商売を立ち上げられ、現在は、株式会社RNSの代表取締役として、セレクトショップやカフェバーなど数店舗を経営され、年収数千万を稼がれている敏腕経営者さんです。
向山さんが経営する飲食店では、管理栄養士の方を講師に招き、食事体験会を開催したり、英会話サークルと組んで、イベントを開催することで、SDGsなどの社会問題の解決にも取り組んでいるそうです。
また、『HUMAN STORY』やTOKYO MXの番組『HISTORY』でも、人と人とをコラボさせながら事業展開するスタイルにフォーカスしてインタビューに答えられています。
②管理下にあることに集中する
映画終盤、ふとしたことをきっかけにチャーリーとローラが仲たがいをしてしまい、一生懸命準備していたファッションショーのイベントに欠かせないモデルがいなくなってしまったときに、チャーリーの下した決断は「自分がモデルになること」でした。
チャーリーの目的は終始一貫していて、働く従業員の為に、そして自分の為に、靴工場を存続させること。その目的のためには、ショーの成功は不可欠!そのために、彼は自らキンキーブーツを履くのです。映画では、慣れないブーツを履いて転んでしまったチャーリーですが、それこそが、経営者の仕事なんだと感じました。
かっこよくふんぞり返って支持をするのが経営者のイメージでしたが、本当は。目的のためなら、自分の管理下にあることに集中し、なんにでもなるのが経営者の仕事なんですよね!
向山さんも、仕事は「目的・目標達成までのストーリーを描いたうえで、管理下にある重要なことに注力する」ように心がけていらっしゃるそうです。
詳しくは、向山さんのnote記事をご覧ください。
私も、チャーリーや向山さんのように、周りの人や状況に左右されるのではなく、目的を明確にして、管理下にあることに集中していこうと思いました。
さいごに
自分の成長や変化によって、見方、解釈の仕方が変わるのも、映画のだいご味ですよね。
ちなみに、今回ご紹介した仕事術は、経営者としても大事なことですが、会社員でも使えるものだと思います!私も日々の業務の改善に活かしていきます!