ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
日本で、原子核爆弾の研究をしていた学生たちの日常を描いた映画
『太陽の子』
をご紹介いたします~✨
【目次】
あらすじ
戦況が最終局面を迎えた1945年の夏。科学者・石村修と研究員たちは、国の未来のために原子核爆弾の研究開発を進めていた。建物疎開で家を失った朝倉世津は、幼なじみの修の家に住むことになり、戦地から修の弟・裕之が一時帰宅し、3人は久しぶりに再会する。戦地で深い心の傷を負った裕之、物理学研究の裏側にある恐ろしさに葛藤を抱えていた修、そんな2人を力強く包み込む世津は、戦争が終わった後の世界を考え始めていた。そして、運命の8月6日が訪れてしまう。
引用:
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概要
『太陽の子』は、NHKで活躍している演出家、黒崎博さんが偶然見つけた『広島県史』の資料集に収録されていた京都大学で原子物理学を専攻する若き科学者の日記を原作にして、黒崎さん自らメガホンをとり制作されたテレビドラマの映画版です🎬✨
主演は、『誰も知らない』の柳楽優弥さん✨
弟役は三浦春馬さん、ヒロイン役には有村架純さんが出演されています😊
監督・脚本を務めた黒崎博さんは、NHKに入局後、ドラマや映画の演出を担当。2010年、NHK広島放送局制作ドラマ『火の魚』の演出により、芸術選奨文部科学大臣新人賞放送部門、放送文化基金賞、東京ドラマアウォードを受賞🏅現在もNHKにて、演出、脚本、監督を務めるなど、幅広く活躍されています✨
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見どころ
『原子物理学』とは、なんだろう?と思ったのがきっかけでみてみたのですが、まさか第二次世界大戦中に日本とアメリカ、その他世界各国で、『原子核爆弾』の開発競争がなされていたなんて、初めて知って驚きました。
そもそも資源に乏しい日本で、「ウラン」もなかなか手に入らない中、あらゆる工夫、試行錯誤をし情熱に燃える若者の姿をみて、胸が熱くなりました✨
8月6日、広島に原子核爆弾が落ちた時、彼ら研究チームも現地に行って、調査を行ったそうです。いったい彼らは何を思ったのでしょうか。
🍀🍀🍀
さいごに
期せずして、昨日アメリカアカデミー賞にて、世界初の原子核爆弾を開発した「原爆の父」と呼ばれる理論物理学者のロバート・オッペンハイマーさんの半生を描いた映画『オッペンハイマー』が作品賞、監督賞など7部門で受賞されたというニュースが流れましたね✨
原爆については、日本に生まれた人であれば、必ず知っておくべき歴史だと思います。
ぜひ一度、観てみてください~😊🌈