ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
無人島でのサバイバル生活と人の心境の変化を見事に描いた傑作✨
をご紹介いたします〜🌈✨
【目次】
あらすじ
チャックは速さを誇る宅配便“フェデックス”のシステム・エンジニア。世界中を駆け回り、システム上の問題解決に明け暮れる日々。一秒も無駄にしないことが信条の彼は、恋人ケリーとのデートも秒刻みだった。そんな彼はある時、飛行機事故に遭い、1人無人島に流れ着く。彼は恋人ケリーとの面影と新しい友達に見立てたバレーボールを支えになんとか生き延びる。そして4年が経った……。
引用:
📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞
概要
『キャスト・アウェイ』は、
飛行機事故により、無人島生活を
余儀なくされた主人公が
変化していく姿を描いた
サバイバルドラマ映画です✨✨
主演は、トム・ハンクスさん✨
彼自身も、この映画を作るにあたり、
お金を出して、制作したそうです🌈✨
撮影時は、リアリティを出すため、
わざわざ撮影を中止して、
減量期間を作り、22.5kgも痩せて、
撮影に臨んだそうです‼️
プロフェッショナルですよね✨
彼は、本作の演技が高く評価され、
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、
第58回ゴールデングローブ賞では、
映画部門の主演男優賞を
受賞しました😊🏅✨
監督は、
ロバート・ゼメキスさん✨✨
無人島という設定にも関わらず、
鳥の声や虫の声などを"あえて"消した演出は、
主人公の「孤独」をより強調するため
だったそうです✨✨
現実と創作のバランス感覚に優れた演出が
高く評価されているそうです🌸✨
🌸🌸🌸
見たきっかけ
友人の向山雄治さんが書いている
映画.comでのレビューを見たのが
きっかけでした😊🌈
向山さんのレビューはこちら♪
向山さんは、
株式会社RNSの代表取締役として
セレクトショップやカフェバーなど
数店舗を経営される経営者さんです✨
「HUMAN STORY」や
取材を受けていらっしゃいます✨
大の映画好きで、仕事を終え、
家の窓から見える夜景を横目に、
ステキなお酒を飲みながら、
映画を観るのが日課だそうです🌃🥃🍸✨
向山さん曰く、
リアリティを追求しながらも
「人の心境」にフォーカスした
見応えある作品だったとのこと✨
そんなレビューを見たら、
矢も盾もたまらず、見てしまいました笑🌸
🌸🌸🌸
リアリティの追求
本作の脚本を手がけた、
ウィリアム・ブロイズ・ジュニアさんは、
脚本家の構想を練る中で、
サバイバルの専門家に相談し、
実際に1週間、カリフォルニア湾の浜辺に
自分を置き去りにしてもらい、
一人で小屋を確保し、水、食料を探す体験を
されたそうです✨✨
その時に、
たまたま流れてきたバレーボールを見て、
あの『ウィルソン』が誕生したそうです✨
自分が体験したことだからこそ、
リアリティのある作品が生まれたんですね‼️
🌸🌸🌸
FedExによる全面協力
本作では、実在する大企業
「FedEx」が全面協力✨
実際に普段使っている貨物集積所を
撮影のために貸し出したり、
飛行機・トラック・制服までも
撮影チームに提供しています✨✨
めちゃくちゃ太っ腹ですよね‼️
さらには、製作側からの依頼で
当時のCEOだったフレッド・スミスさんが
本人役で登場しています✨
FedExは、同社の機体で死亡事故が起きる
という演出があったにも関わらず、
本作が公開されたことで
プロダクト・プレイスメントにかかる
広告宣伝費を出さずに、
アジア・ヨーロッパでのブランド認知が
広げることに成功したそうです😊🌈
まさに、損して得とれですよね✨✨
🌸🌸🌸
人は、願望があれば生きていける
本作からは、いろんな生きていくための
アイディアが散りばめられているなと
感じましたが、
中でも1番心に残ったのは、
願望さえあれば、人は生きていける
ということです✨✨
向山さんもレビューに書いていましたが
逆境に絶望し、葛藤し、乗り越えることを
"決断する"のは簡単ではありませんよね🌸
その力を生み出すのが願望の力だと
思いました✨✨
映画のようなパワーが出るかは
人それぞれだと思いますが
なにかドキドキするような決断をするときは、
改めて、自分の願望に正直になることが
大切なのかもしれませんね✨
🍀🍀🍀
さいごに
飛行機事故からの生還を描いた作品は
数あれど、
あそこまで「人の心境」の変化を
繊細に表現した作品はなかなかないなと
思いました✨✨
さすが、映画史に残る名作ですね‼️
ぜひ一度、観てみてください😁🌈