ジェムの映画、新発見!!

はじめまして😊♪♪ジェムです♪このブログでは、私の好きな映画、気になる作品、映画にまつわるあの場所など、毎日お届けしていきます♪♪🤩👐✨✨

渥美清さんが金田一耕助を演じた✨『八つ墓村』-ジェムのお気に入り映画

ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪

 

横溝正史さん×野村芳太郎さんの

大ヒットサスペンス映画✨

 

八つ墓村

 

をご紹介いたします🌸✨

(ノ*´>ω<)ノ

 

 

 

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▪️あらすじ

かつて平家の落武者8人を惨殺したという村で、32人もの男女が殺されるという事件が起こる。そして8年後、再び巻き起こった連続殺人を解くため、金田一耕助が出馬する。

引用:

八つ墓村 - 作品 - Yahoo!映画

 

 

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こちらは、

横溝正史さんの代表作『金田一耕助シリーズ』

の中の同名小説を原作にして、

松竹が製作したミステリー映画です✨

 

▪️金田一耕助とは、、、

昭和のミステリー小説家、横溝正史さんが

生み出した架空の私立探偵✨

 

 

▪️横溝正史さんとは、、、

昭和を代表する推理小説家✨

1902年、兵庫県神戸市生まれ。薬剤師の資格を取得後、1926年、江戸川乱歩さんの招きに応じて、上京。

出版社・博文館にていくつかの雑誌の編集長をしながら、執筆、1932年に退社し、専業小説家となります。

1934年、肺結核が悪化し、八ヶ岳の富士見高原療養所で療養生活を余儀なくされる。

奇しくも時代は太平洋戦争へと向かい、推理小説家としての活動が制限されたため、経済的にも困窮したが、終戦後、推理小説が自由に発表できるようになり、本格的な推理小説を続々と発表。

1948年『本陣殺人事件』により第1回探偵作家クラブ賞(後の日本推理作家協会)を受賞。それをきっかけに、ベテラン作家、から、日本探偵小説界のエース的存在となる。

1960年代になり、人気に陰りが出たが、1968年『八つ墓村』が漫画化されたことで、再び脚光を浴び、横溝正史ブームが到来。

映画やドラマ化もされ、その人気を不動のものとした。

 

 

 

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探偵というものは狂言回し

主人公は別にいる

金田一役は汚れ役にしてほしい

 

 

先に石坂浩二さんを主役に迎え

金田一耕助シリーズを

映像化していた東宝に対し、

 

監督は、『砂の器』の野村芳太郎さん✨

主役の寺田辰弥をショーケンこと、

二枚目俳優・萩原健一さんが演じ、

金田一耕助役は、

横溝さんの『探偵のイメージ』にあった

渥美清さんが起用され、

当時の金額で7億円という制作費をかけ製作✨

 

結果は、

19億8600万円という興行収入を得る

松竹の歴史に残る大ヒット作となりました🌸

\(≧▽≦)/

 

 

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初めてみた感想は、

人間ほど怖いものはない

でしたww

 

小説の中には、

実際に起きた殺人事件に着想を得て、

取り入れられたものもあり、

映画の中でも一際、インパクトに残る

シーンとなっています😳😳😳

 

 

ミステリー好きなら、一度は観てほしい✨

昭和の傑作映画です☺️☘️‼️