ジェムの映画、新発見!!

はじめまして😊♪♪ジェムです♪このブログでは、私の好きな映画、気になる作品、映画にまつわるあの場所など、毎日お届けしていきます♪♪🤩👐✨✨

企業の力で次世代の映像制作者を育成✨映画インターハイ『高校生のためのeiga worldcup』

ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪

 

みなさん、甲子園はご存知でしょうか?😲

「そりゃ、夏にやるあれでしょ」

っと誰もが思い当たる野球の大会がありますよねww

 

実は、「映画の甲子園」もあるって言ったら、

驚きじゃないでしょうか?

実はあるんですよ‼️

 

 

そこで今日は、

NPO法人映画甲子園が主催する甲子園、

『高校生のための

eiga worldcup』

 

をご紹介いたします〜📽🎞✨

♪(v^_^)v

 

 

 

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引用:
NPO法人映画甲子園主催 高校生のための eiga worldcup2019 トップページ

 

 

1.概要

高校生のための自主制作映画コンクールのことで、いわば「映画のインターハイですね✨

 

全国の高校から応募された自主制作映画を、日本アカデミー賞受賞経験のある映画監督や、脚本家、美術監督、編集ディレクター、TV局のエグゼクティブプロデューサーや映画音楽の作曲家など、総勢20名の審査員が2ヶ月かけて審査を行います。

昨年は本年度の日本アカデミー賞作品賞を受賞した『新聞記者』の監督、藤井直人さんが審査員を務めていらっしゃいました✨

(=゚ω゚)ノ

 

 

2.背景

2006年に立ち上がった「高校生映画コンクール」の主催を2014年に前主催の団体から

NPO法人映画甲子園が引き継いだ時から、本大会はスタートしました🌸

スポンサーには、総務省日本ケーブルテレビ連盟や、多数の企業が名をつらねています✨

フランス高校映画祭AAHSFF(全米学生映画祭)アジアユース映画祭などで

受賞作品を上映されるなど、

国内外の映画祭でも

注目が集まってきています✨

2020年には、ブルガリアスロバキアの日本関連イベントで受賞作品が上映されました😬☘

 

次代の映像業界を支える

若者の可能性をひろげるそんな大会を

個人からの寄付金だけでなく、

企業が後押ししているというのは、

それだけで強みですよね🌸

 

 

毎年、夏に開催されてきた

全国高校生体育大会(インターハイ

今、オリンピックの影響で宿泊施設などに空きがなく、

それを補うのにかかる費用を補填する資金がなくて

その開催自体が危ぶまれているとか😭😭😭

 

 

わたしの身近でインターハイ経験者の方は、

株式会社RNSの代表向山雄治さん

大手機械メーカーに勤める村山夏葉ちゃん

何人かいますが、

みなさん、“インターハイ出場”という目標

あったからこそ、

その目標を追いかける過程で、

人生における大切なことを学ぶことができた

とおっしゃっていました😊☘

 

特に向山さんは、

当時の空手のお師匠さんから

「空手の技術だけでなく、

人として大事なことを教わることができ、

感謝している。

そのことは、卒業してから気づいたけれど。」

と話していました🌸

 

向山さんたち道場の教え子は、

大会出場のためにかかった遠征費などを

一度も払ったことがなかったそうです😳☘️

すべて、会社3社を経営していた道場の先生が

自費で負担されていたそうです🌈

 

この先生は、全国中体連の発足者のお一人だそうです✨

 

自分が会社を経営し、

稼いだお金は、

後進の育成にあてる

 

こうした流れが、インターハイの各種目で

独自に行えるようになったら、

めちゃくちゃすごくないですか⁇✨✨

 

企業はさらに大きく繁栄していくために、

社会貢献をしていく必要がある

と向山さんがおっしゃっていました✨

 

それをまさに今、体現されているのが、

本大会のスポンサー企業さんたちなんですよね✨

 

かっこよすぎる‼️

 

 

3.「NPO法人映画甲子園」とは

「高校生のためのeiga World Cup」を主催する特定非営利活動法人です✨

前任の団体が映画コンクールの安定的な運営が困難となったため、

それを解決するため、2012年に発足し、大会の安定的な運営、映画制作にかかわる技術指導、活動支援、セミナー、シンポジウムの開催などを行っています🌸

 

 

4.まとめ

映画のインターハイである

高校生映画コンクールを存続させるために、

独自の人脈を作って、

企業からの協賛を経て運営するスタイル

を作れたのは、

ほんとにすごいなと思いました✨

 

 

2020年のインターハイ(全国高校生体育大会)が、

資金不足で開催が危ぶまれる種目もある中、

この大会のように

企業からの協賛を得られていることが

いかに強みになるか、わかりました✨

 

 

インターハイ種目の関連団体でも

資金を自分たちで集める力をつけていく

とともに、

多くの企業が、今この瞬間が未来を創る

とおもって、社会貢献できるような

世の中にしていきたいなと思います✨✨

ᕦ(ò_óˇ)ᕤ