ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
先日九州は福岡県北九州出身の友人と話していた際、北九州市で「国際映画祭」を開催しているんだよと教えてもらい、驚きました!
そこで今日は、昨年2023年から始まったこちら✨
『北九州国際映画祭』
についてご紹介していきたいと思います~😊🎬🎥✨
【目次】
1.背景
北九州市では、1989年から街のイメージアップを目的として、映画や テレビドラマの撮影を誘致・支援するフィルム・コミッション事業に力を入れてきたそうです。
詳しくはこちらのHPをご覧ください。
爆破シーンの撮影や大通りの長時間封鎖等、製作サイドの難しい要望に応えてきたことで信頼を得た北九州市では、次第にオール北九州ロケや海外作品の撮影も行われるようになりました。そして、北九州市では、事業開始から20年が経過した頃から「映画の街・北九州」というブランドを掲げ、レッドカーペットイベント等を行うなどさらなるイメージアップを図ってきました。
撮影に協力してくれるエキストラ登録者数も増加し、2021年には9000人を超えました。
また、北九州市は、フィルム・コミッション事業を通じ長年培ってきた映画文化を北九州に暮らす市民の方々とも分かち合うため、近年はエキストラと映画関係者が意見交換等を行うファンミーティングや、映画制作等に関するワークショップなどを開催してきた。
こうした活動を通して、北九州市に映画文化が育まれたことにより、北九州市ゆかりの映画関係者や市民の方々の方から、「映画祭を開催してほしい」という声があがったことをきっかけに、次のステージを目指す意味で、『北九州国際映画祭』が開催されたそうです。
2.見どころ
ゆかりのある監督さんたちのチョイスした名作映画がみれるのも魅力ですが、北九州市民参加型の各種イベントが一番の見どころですね!
気になるのは、『みんなのスクリーン』イベントですね!これは、市民の方々が今までに制作した映画やアニメ、ミュージックビデオなどの映像作品を大型LEDビジョンで上映する企画です。プロも素人も関係ないというのがステキですよね!
3.おすすめ作品
①『私たちのハァハァ』
北九州市出身の映画監督・松井大吾さんがメガホンをとり制作された青春映画です。クリープハイプのライブを見たくて、北九州市から東京を目指す4人の女子高生たちのロードムービーで、クリープハイプ本人たちも出演しています!4人中、3人が演技未経験というキャスティングもおもしろい!ぜひスクリーンでみたいですね!
②『第三の男』
1949年にアレクサンダー・コルダとデヴィッド・O・セルズニックによって製作されたミステリー映画です。白黒ならではの光と影の作り出す美しい映像はぜひ一度スクリーンでみてほしいですね!
4. さいごに
ブランディングは一日にしてならずですね!長い年月をかけて映画文化を浸透させてきた人たちの努力の結晶がこの映画祭なんだと感じました!
調べれば調べるほど、私も情熱もって仕事していきたいとやる気が出てきました!今年は、11/1~11/3に開催されるそうです!
参考資料