ジェムの映画、新発見!!

はじめまして😊♪♪ジェムです♪このブログでは、私の好きな映画、気になる作品、映画にまつわるあの場所など、毎日お届けしていきます♪♪🤩👐✨✨

技術革新が進んだ現代で問われるモラル『マイノリティ・リポート』

ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪

 

現代の技術に大きな影響を与えたSF映画

 

マイノリティ・リポート

 

をご紹介いたします〜😁🌈✨

 

【目次】

 

 

www.youtube.com

 

あらすじ

西暦2054年、ワシントンDC。政府は度重なる凶悪犯罪を防ぐ策として、ある画期的な方法を採用し、大きな成果をあげていた。それは、“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者によって未来に起こる犯罪を事前に察知し、事件が実際に起きる前に犯人となる人物を捕まえてしまうというもの。ジョン・アンダートンはその犯罪予防局のチーフとして活躍していた。しかし、ある日、ジョンは自分が36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知されたことを知る。一転して追われる立場になったジョンは、自らの容疑を晴らそうと奔走するのだが…。

引用:

マイノリティ・リポート - 作品 - Yahoo!映画

 

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概要

マイノリティ・リポート』は、

フィリップ・K・ディックさんの

同名短編小説を原作にして、

スティーブン・スピルバーグさんが

メガホンをとり製作された

近未来SFアクション映画です🎶✨🎬

 

主演は、『トップガン』の

トム・クルーズさん😁🌈✨

 

その他にも

コリン・ファレルさん

サマンサ・モートンさん

マックス・フォン・シドーさんなど

豪華キャストが出演されています✨✨

 

ほんの一瞬ですが、

トム・クルーズさんの出演していた

バニラ・スカイ』の監督✨

キャメロン・クロウさんと、

共演者のキャメロン・ディアスさんが

カメオ出演されています🌈✨

 

🌸🌸🌸

 

SFの世界が現実に

2002年に映画が公開されてから、19年✨

映画に出てきたいくつかのハイテク機器は

すでに実用化されているんです✨

 

▪️非接触ジェスチャーインターフェース

ジョンがリモコンではなく

空中に映し出された画像に触れる様に

ジェスチャーをすることで、

プレコグの見た映像を再生したり、

一時停止したりするシーンがありますが、

 

このような非接触ジェスチャー入力機能は

2013年に、Microsoft社によって、

実用化されていました😳‼️

参考:azure.microsoft.com

 

当時Windowsのゲーム機「XBOX」向けに開発された

Kinect』ですが、

現在では、モノのインターネット(IoT)機器として

医療現場や、ロボット工学の分野などで

開発者向けのツールとして利用されているそうです✨

 

 

その他にも、センサーの小型化が進み、

2020年、東京工業大学が手首に装着するだけで

実現できる手指ジェスチャー認識技術の

開発に成功したとか✨✨

 

関連記事はこちら♪

www.titech.ac.jp

 

 

さらに、NECから、

フィンガージェスチャー・ソリューション

という形で、

既存のアプリケーションに

タッチレス操作を追加することができる

といったサービスを提供しています😁✨

 

▪️虹彩認証

映画では、虹彩認証による個人識別を

電車や街中に取り付けられたカメラで行う

国家的な監視システムが描かれていますが、

 

こちらも、すでにインドにて

日本で言うマイナンバー登録のような形で

実用化されているようです✨

 

なんと、13億人中12.2億人が

虹彩認証を含む生体認証を登録しているとか✨

 

詳しくはこちらの記事を見てください♪

wisdom.nec.com

 

まさかここでもNECの技術が役立っているとは

思いませんでした‼️✨

 

▪️AIによる犯罪予測システム

超能力者であるプレコグの予知を使って

未然に犯罪を防ぐ犯罪予防局が登場しますが、

 

こちらは本国アメリカでプレコグに変わって

AIを使った予測捜査ツールが

実用化されています✨

 

過去の犯罪統計およびその地域、

地理的条件、時間的距離的近接度、

被害者及び被害物の属性や傾向などの

データを元に、

犯罪の発生地域や内容などについて

予測するシステムなんだそうです✨

 

ただし、こちらのツールに関しては、

映画と同様、そもそも方法論に欠陥がある

などの反対意見もあり、

予測捜査ツールを禁止する動きも

出ているそうです🤔🍀

 

🌸🌸🌸

 

技術革新の先に問われるモラル 

 映画が製作された2002年は、

ちょうどその前年に、

アメリ同時多発テロが起こったことを

きっかけにして、

政府が国民の情報を管理しようとする動き

が活発となっていました🍀

 

映画はそれらの動きに対して、

政治的問いかけを含んでいて、

政府が未来を予測できるようになれば

どんな世界になるか

が描かれています✨✨

 

技術革新が進めば、私たちの生活は

とても便利になります🌈✨

しかしながら、なにも考えず

受け入れてしまうのはどうなんだろう?

と考えた時、

 

友人で経営者の向山雄治さんが、

『技術革新はものすごいスピードで進んでいる。

それと同時に、私たち自身の変化も要求されている。』

と話されていたことを

思い出しました🌈✨

 

向山さんは、

NECで開発の仕事をされていたところから

現在は、株式会社を2社経営され、

年収は数千万という結果を作られています✨

 

向山さん曰く、

『どんなに素晴らしいツールや仕組みがあっても、

それを扱う人のモラル次第で、作り出す結果は変わると思う。』

とのことでした✨

 

時の思想家、二宮尊徳さんの名言で

『道徳なき経済は犯罪。

経済なき道徳は宗教。』

という言葉がありますが、

 

これからは、政府や会社だけではなく、

わたしたち一人一人のモラルが

問われる時代になってきたからこそ、

わたし自身も世の中のことをもっとよく知り、

成長していかないと‼️

と思いました😁🌈✨

 

🌸🌸🌸

 

さいごに 

自分の身の回りにあるものが

まさか映画から着想を得ていたなんて

驚きました✨

 

科学者の間では、

『「マイノリティ・リポート」のような、、、、』

という言葉が常用されるくらい

当たり前のことなんだとか☺️✨

 

人間がイメージしたものは、必ず実現できる✨

 

映画の舞台となった2054年は、

どんな未来になっているのか😆🌈

とてもワクワクしてきました✨

 

ぜひ一度、観てみてください〜😁🌸🍀