ジェムの映画、新発見!!

はじめまして😊♪♪ジェムです♪このブログでは、私の好きな映画、気になる作品、映画にまつわるあの場所など、毎日お届けしていきます♪♪🤩👐✨✨

日本映画の黎明期を描く✨周防正行さん監督作品‼️『カツベン!』-今、キてる映画シリーズ

ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪

 

2020年おすすめしたいお正月映画🥰✨

 

『カツベン!』

 

をご紹介いたします〜🌈✨

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

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▪️あらすじ

偽の活動弁士として泥棒一味の片棒を担ぐ生活にウンザリしていた染谷俊太郎(成田凌)は一味から逃亡し、とある町の映画館にたどり着く。そこで働くことになった染谷は、今度こそ本当の活動弁士になることができるとワクワクするが、そこは館主夫妻(竹中直人渡辺えり)をはじめ、スターを気取る弁士の茂木貴之(高良健吾)や酒好き弁士の山岡秋聲(永瀬正敏)などくせ者ばかりだった。

引用:

カツベン! - 作品 - Yahoo!映画

 

 

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こちらは、

『舞妓Haaaan!!』や『Shall we ダンス?』の

周防正行さんがメガホンを取り、

活動弁士

を主人公に描いた人情作品です😁☺️🌈✨

 

 

▪️活動弁士とは、、、

サイレント(無声)映画や活動写真の上映中に、

傍らでその内容を解説していく専任の解説者のことです✨

 

日本に映画が来たばかりの1896年、

輸入したキネトスコープを上映するにあたり、

興行として成り立たせるため、

機械を説明し、場をもたせる説明者として、

上田布袋軒さんという方がその弁舌をふるったことが始まりと言われています♪♪

(ノ `・∀・)ノ゙ オオオオォ♪゙

 

戦前の大衆娯楽として

映画は大いに受け入れられ、

たくさんの人気弁士が生まれました♪♪

中には、歌舞伎のように、礼賛の掛け声をかけられる方もいらっしゃったとか🌈✨🌟

 

しかしながら、技術革新が進み、

映画もサイレントからトーキーの時代へと

移り変わり、

多くの活動弁士が廃業に追い込まれ、

その多くは、漫談や講談師、紙芝居、司会者、ラジオ朗読者などに

転身していったそうです😊

 

 

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監督のこだわりがひかる

 

なんと、こちらの映画では、

無声映画がいくつか出てくるのですが

それらも全て、

オリジナルを元に新しく、

周防さんが撮り直されたそうです‼️

スッゲ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━ェェ♪☆✨

 

 

さらには、

当時、映画黎明期に活躍された

牧野省三さんや二川文太郎さんらも

山本耕史さん、池松壮亮さんが

それぞれ演じられています♪♪😳😊😁✨

 

映画好きにはたまらない作品だと思うので

向山雄治さんや、林田夏美ちゃんにも

教えてあげよーっと✨

(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク

 

 

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主役の活動弁士を演じているのは、

今や引っ張りだこの人気若手役者

成田凌さん✨✨

 

ヒロインの若手女優を演じるのは、

ドラマ『アシガール』の黒島結菜さん💓

 

 

これはぜひ、映画館で観たい‼️‼️

 

この年末年始、時間あるわ〜✨という方は

ぜひ映画館に足を運んでみてください♪♪

╰(*´︶`*)╯