ジェムの映画、新発見!!

はじめまして😊♪♪ジェムです♪このブログでは、私の好きな映画、気になる作品、映画にまつわるあの場所など、毎日お届けしていきます♪♪🤩👐✨✨

『ジェシカ・チャスティン』-あの映画に出ているあの人は誰??

ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪

わたしが尊敬する俳優さんたちをご紹介しているこちらのコーナー✨

『あの映画に出ているあの人は誰⁇』シリーズ‼️

 

今回は、女性の味方として最前線で活躍し続けるパワーウーマン🌸

 

ジェシカ・チャスティン』さん

 

をご紹介いたします〜💓🥰🌸✨

 

▪️公式プロフィール

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引用:ジェシカ・チャステイン - Wikipediaジェシカ・チャステイン - Wikipedia

 

名前:ジェシカ・チャスティン

出生地:アメリカ・カリフォルニア州サクラメント

誕生日:1977年3月24日

略歴:

学生時代-ニューヨーク、ジュリアード学院演劇部門卒業

2004年 - テレビドラマで俳優デビュー

2008年 - 映画デビュー

2011年 - 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』でアカデミー賞助演女優賞ノミネート

2012年 - 『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞ノミネート

2016年 - 制作会社フレクル・フィルムズを設立

2021年 - 『タミー・フェイの瞳』でアカデミー賞主演女優賞受賞

 

代表作:

ペイド・バック

テイク・シェルター

・英雄の証明

ツリー・オブ・ライフ

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜

ゼロ・ダーク・サーティ

女神の見えざる手

モリーズ・ゲーム

・タミー・フェイの瞳

 

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ジェシカ・チャスティンさんのここがすごい‼️

 

🌸🌸🌸

 

子供時代は極貧生活を経験

ジュリアード学院演劇部門に入学し、在学中から活躍し、知性派の演技でアカデミー賞にノミネートされたりと華々しい経歴を持っているがゆえに、裕福な恵まれた家庭で育った方と思われがちですが、実は子供時代はその日の食べ物にも困るような極貧生活を送っていたそうです😲

学費も払えなくなりそうになったこともあり、その時には働きながら学校に通うことを学校側から提案してもらったこともあるとか🌸

ジュリアード学院に通うことができたのも、故ロビン・ウィリアムズさんの設立した奨学金制度があったからだったそうです✨

本当の貧しさを経験し、たくさんの人に支えられ、努力されて今の実績を作られたチャスティンさんだからこそ、賃金格差の是正やセクハラ撲滅運動への協力など、「人を支える活動」をされているんだなと思いました😊🌈

 

3度目のノミネートでアカデミー賞主演女優賞受賞

知性派の演技から、おバカな役どころまで、幅広い演技力を持つチャスティンさん✨

アカデミー賞には、3度ノミネートされており、2021年には、1970年~80年代にかけて、アメリカで一世を風靡したテレビ伝道師ジム・ヴェイカーと、その妻タミー・フェイの光と影をタミー目線で描いた作品『タミー・フェイの瞳』で、主役のタミーを演じて第94回アカデミー賞主演女優賞を受賞しました🏅✨

その前は、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で都会から来た、黒人差別はしないけれど、ちょっとずれた天然キャラのセリアを演じて、助演女優賞にノミネート✨

そして、オサマ・ビン・ラディン殺害に至るCIAによる10年間の捜索と、特殊部隊によるその作戦の実行に関する実話を元に制作されたフィクション映画『ゼロ・ダーク・サーティ』で、主人公のCIA女性エージェントを演じて、主演女優賞にノミネートされました✨

どの作品も全く違う人物を演じていらっしゃるのが、めちゃくちゃすごいですよね🌈

 

フェミニストとして積極的に活動

チャスティンさんは、女性の権利を尊重し、女性に対する不平等の解消を唱えるフェミニストであり、女性の権利を守るために様々な活動を行っています✨

『ハリウッド・リポーター』の2015年12月号に性の不平等に関するコラムを寄稿🍀

2017年10月に発表されたハリウッドの大物映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインさんの性被害記事をきっかけに世界中に広まった性被害を告発する『#MeToo運動』では、告発者の女性たちの勇気に感銘を受けた、彼女たちの声を消さないことが大切と、運動を継続することの大切さを訴えたり、それに続き2018年1月に立ち上がった性被害の撲滅を訴える運動『Time's up運動』にも発足時から参加し、支援しています✨

また、かつて共演したことのあった女優オクタヴィア・スペンサーさんのギャラアップにも貢献し、かねてよりあった有色人種の女優と白人の女優との間にあったギャラの格差にメスを入れました🌈✨

2022年にご自身が製作兼主演として参加したアクション映画『355』では、共演者のペネロペ・クルスさん、マリオン・コティヤールさん、ルピタ・ニョンゴさん、ファン・ビンビンさんら全員が同一賃金を得られるように制作側に働きかけるなど、性別だけでなく人種間の賃金格差の是正などに貢献されています✨

彼女の信念と、それを貫く行動力に感動しますよね!

自分にも何かできることはないかと考えるきっかけを与えてくれる存在です☺🌸

 

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人種差別や性差別の問題は、頭で考えて、喧々諤々卓上で話し合うことは誰にでもできますが、それを是正するために具体的な行動に移せる人は、なかなかいませんよね✨

彼女が、努力によって積み上げてきた実績によって身に着けた影響力を賢く、信念に沿って意図をもって使われているのが本当にすごいなと思います✨

私自身も、彼女のような信念を持った仕事ができるようになりたいと思いました😊

これからも応援し続けたいと思います!!