ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
『眠りの地』
をご紹介いたします~
【目次】
あらすじ
葬儀社を営むジェレマイア・オキーフは、代々続く家業を巨大企業ローウェン・グループの攻撃から守るために訴訟を起こすことを決意し、カリスマ弁護士ウィリー・E・ゲイリーを雇う。正反対の性格の2人だったが、企業の腐敗や人種的不公正をともに暴いていくうちに絆が芽生え始める。
引用:
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概要
『眠りの地』は、1990年代半ば、アメリカ・ミシシッピ州で実際に行われた裁判を基にして制作された法廷映画です。
大手葬儀会社を相手取り、裁判を起こした街の葬儀屋、ジェレマイア・オキーフを『逃亡者』『メン・イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズさんが演じ、口八丁、手八丁で裁判を勝ち続けてきた黒人の敏腕弁護士、ウィリー・E・ゲイリーを『コラテラル』『Ray/レイ』のジェイミー・フォックスさんが演じられています✨
アカデミー賞受賞俳優のお二方が共演されているというだけでもわくわくしますよね!
監督は、『クローズド・ガーデン』のマギー・ベッツさんです。
サブスクリプションサービスの大手であるAmazonが企画したオリジナル映画でもあり、注目の一作でもあります。
🌸🌸🌸
見どころ
ジャイアント・キリングという言葉がありますが、まさに本作はそのものという作品となっています。
資金力、人脈における強者VS弱者、という構図に、人種差別の問題からみた強者VS弱者の構図も絡んできて、めちゃくちゃ見ごたえがあります。
ミシシッピ州という場所は、その歴史的背景から、黒人の住民が多く、陪審員の方々も黒人が大半を占めるという土地柄。
その中で、白人のジェレマイアと黒人の美しき相手弁護士とやりあおうとするわけだから、大変ですよね。その壁をどう乗り越えるのか、ウィリーの手腕が見事に光りますので、こうご期待です✨
そして、裁判の行方だけではなく、ジョーンズさん扮するジェレマイアとフォックスさん扮するウィリーとの友情の軌跡も必見です✨
🍀🍀🍀
さいごに
日本ではあまり人種差別というのはイメージが付きにくいかもしれないですが、世界ではけっこう当たり前にある問題の一つなんですよね。
グローバル化した現代では、相手の歴史や文化をリスペクトし、理解していくことも大切だなと感じました♪
ぜひ一度、観てみてください✨🎬