ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
『湯道』
をご紹介いたします~☺️♨️✨
【目次】
あらすじ
亡き父が遺した銭湯「まるきん温泉」に戻ってきた建築家の三浦史朗は、店を切り盛りする弟・悟朗に、銭湯をたたんでマンションに建て替えることを伝える。一方、郵便局員の横山は「入浴、お風呂について深く顧みる」という「湯道」に魅せられ、湯道会館で家元から湯を学んでいる。定年後は退職金で自宅に檜風呂を導入したいと考えているが、家族には言い出せずにいた。そんなある日、まるきん温泉のボイラー室でボヤ騒ぎが発生し、悟朗が入院。店の看板娘・いづみの助言もあり、史朗が弟に代わって数日間だけ店主を務めることになる。
引用:
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概要
『湯道』は、『おくりびと』の脚本家・小山薫堂さんが「おふろ愛好家」として、「入浴を400年後に日本を代表する文化へと昇華したい」という想いから制作されたハートフルコメディ映画です✨
◆湯道とは
日本人にとっての入浴という行為は、世界でも類稀なる生活文化であり、その精神と様式を突き詰めてゆくことで一つの「道」になるという想いから、脚本家である小山薫堂さんが提唱している文化のことです。「感謝の念を抱く」「慮る心を培う」「自己を磨く」という三つの精神を核としながら、日本の入浴文化を世界に発信しています。
本作の主役である兄弟の兄・史郎を演じたのは、生田斗真さん!
その兄と対立する弟・悟朗を濱田岳さんが演じられています✨
そして、兄弟のよき相棒となるアルバイトのいづみ役を橋本環奈さんが担っています!
脇を固めるキャスト陣も名俳優さんばかりで最高です!
監督を務めたのは、ドラマ『HERO』や映画『本能寺ホテル』など、数々のヒット作を生み出してきた鈴木雅之さんです✨
🌸🌸🌸
見どころ
様々な事情や背景をもつお客様たちと、お風呂屋さんの兄弟がおりなす群像劇がめちゃくちゃおもしろいです。
私自身あまり銭湯にいった経験がないのですが、昔からある習慣というか、もはや文化といえるような日常が描かれていて、とても銭湯に行きたくなります✨
ちなみに、本作では京都太秦に巨大なセットを作り、真ん中の湯船もちゃんと温められる仕様で作られたくらい本気も本気の演出がされています!!
🍀🍀🍀
さいごに
こんな世界があったらいいなと想い描いたものを、実現できてしまうのが映画の素敵なところだなと感じます。
笑いあり、涙あり、感動ありの良作だと思います✨
ぜひ一度観てみてください~😊🌈