ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
『大河への道』
をご紹介いたします~🏃♂️🗺️💨
【目次】
あらすじ
千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。しかし脚本制作の最中に、忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。1818年、江戸の下町。伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく他界する。彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。
引用:
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概要
『大河への道』は、落語家・立川志の輔さんの創作落語を原作にして製作された時代劇コメディ映画です✨
■伊能忠敬さんとは
江戸時代に現代の地図とほぼ変わらない精巧な日本地図を制作した人物です。56歳から約17年をかけて日本全国を測量し、73歳で死去。その後は、弟子たちがその遺志を受け継ぎ、地図を完成をさせました。
伊能忠敬さんと弟子たちとのエピソードを元に立川さんが作った落語を聞いた中井貴一さんが立川さんにラブコールを送り、その熱意で実現したコラボレーション作品だそうです✨
主演は、もちろん中井貴一さんです!「時代劇」を日本の文化の一つととらえ、より幅広くたくさんの人が鑑賞しやすい作品を作りたい、という思いで演じられたそうです。
脇を固める俳優さんたちもいずれも素晴らしい方々ばかりです✨
🌸🌸🌸
見どころ
『伊能忠敬の大河ドラマをつくる』という目的で進む現代のストーリーと、伊能忠敬さんが亡くなった後もどうにかして日本地図を完成させようとする時代劇のストーリーとが、折り重なるように展開されていくので、とてもおもしろく、ひきつけられます!
史実をコミカルに描きつつ、シリアスな場面ではしっかり締めるというメリハリのある展開なので、時代劇になじみがない人も楽しくみられる作品ですね!
🍀🍀🍀
さいごに
偉業の裏に、ゴールを目指し奔走した名もなき人たちの姿があったことを知ることができてよかったです✨
歴史の教科書ではさも一人ですべてを行ったかのように書いてありますが、どの時代でも大業を達成する人はチームの力を活用しているんだと学びがありました♪
私も彼らのように情熱をもって仕事をしていきたいと思いました✨
ぜひ一度、観てみてください~😊