ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
家族の絆に、性別は関係ない‼️
をご紹介いたします〜😆🌈✨
【目次】
あらすじ
ニック(ベニング)とジュールス(ムーア)は結婚して、南カリフォルニアで暮らすレズビアンのカップル。彼女たちにはそれぞれ子供がいて、家族4人で暮らしているが、ジュールスの息子で弟のレイザーは、大学進学で家から出てしまう姉のジョニに頼み込み、自分たちの父親(人工授精の精子提供者)を一緒に探しだそうとするが……。
引用:
📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞
概要
『キッズ・オールライト』は、
ロシアの女性監督、リサ・チョロデンコさんが
自身の体験を元に監督・脚本を務めた
ヒューマンドラマです🌈✨
レズビアンの夫婦という難役を務めたのは
『アメリカン・ビューティー』の
アネット・ベニングさんと
のジュリアン・ムーアさん✨✨
お二人とも、アカデミー賞常連の
名女優さんたちですね✨✨
そして、2人の子供、ジョニとレイザーを
ミア・ワシコウスカさんと
『ハンガー・ゲーム』の
ジョシュ・ハッチャーソンさんが
演じられています☺️🌈
そして、今回のキーマンでもある
破天荒なチャラ男、ポールを
『アベンジャーズ』『はじまりの歌』の
マーク・ラファロさんが
演じられています😚✨
🌸🌸🌸
見どころ
精子提供を受けて、子供を産み、育てる
レズビアンの家族というと
一見、シリアスなストーリーなのではないか
と思ってしまいますが、
終始、そこかしこに笑いのエッセンスがあり
コメディ映画といってもいいと思うくらい
おもしろい映画でした✨
しかし、ストーリーはライトなテンポでも、
テーマは、深いです🌸🌸
本作が公開された2010年には、
レズビアンやゲイの
カップルに育てられた子供は、
まともに育たないだろう、と
言われていたそうです🌸
その中で、映画の原題である
"The Kids Are All Right"
(子供達は大丈夫!)
という言葉を世の中に発信したのは、
本当にすごいことだと思います✨✨
実際に、精子提供で子供を産み、育てている
チョロデンコさんだからこそ、
作ることのできた作品だと思います😊🌈
体験に基づくメッセージはなにより伝わる
実際に体験した人からの話は、
伝わるものがありますよね🌸
以前、友人で映画好きの向山雄治さんと
仕事の話をしていた時、
『人になにか伝えたいメッセージがある時は、
アドバイスよりもシェアがいいよ』
と話されていたことを
思い出しました✨
向山さんは、
株式会社RNSの代表取締役として、
セレクトショップやカフェバーなど
複数のお店を経営する経営者さんです✨
元々、会社員だったところから、
今では、年収数千万円を稼がれ、
毎年右肩上がりで黒字経営を
続けられています🌈✨
そんな向山さんは、
以前、TOKYO MXの番組
『HISTORY』の取材を受けた際に、
仕事をする上で、大切にしていることは
なんですか?と聞かれた際、
『まずは、自分が模範となること、です』
と答えていらっしゃいました✨
『HISTORY』の対談動画はこちら♪
チョロデンコさんも
自分がまず模範となってチャレンジし、
目の前に立ちはだかる壁を乗り越えたからこそ
確信を持って、『All Right(大丈夫)』
と伝えられるし、
同じ悩みを抱える人たちや、
その悩みに気づいていなかった人たちにも
考えるきっかけを
与えられたわけですね🌈🌈🌈
ちょっと知識がついたりすると
ついつい、自分が体験したことのように
語ってしまいがちですが、
相手に一番伝わる
自分が実際に、体験したことだと
わかりました☺️✨✨
🍀🍀🍀
さいごに
映画には、さまざまな制作者の意図があり、
それを汲み取っていくのも
映画鑑賞の醍醐味ですよね☺️🍀✨
映画が公開されてから12年、
SDGsの取り組みもあって、
LGBTQ +の方々を取り巻く環境も
大きく変化してきました✨✨
同性愛婚を法的に認める国も
毎年増え続け、世界が変わっていく
その最中にいることを実感します🌈
こういう時代だからこそ、
改めてたくさんの人に観てほしいなと
思う映画です🎬✨
ぜひ一度、観てみてください〜‼️