ジェムの映画、新発見!!

はじめまして😊♪♪ジェムです♪このブログでは、私の好きな映画、気になる作品、映画にまつわるあの場所など、毎日お届けしていきます♪♪🤩👐✨✨

『虹をつかむ男』-ジェムのお気に入り映画

ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪

 

本日は、西田敏行さんの代表作✨

 

『虹をつかむ男』

 

をご紹介いたします〜🌈💕✨

 

【目次】

 

 

 

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画像引用:虹をつかむ男(DVD) | 松竹DVD倶楽部

 

あらすじ

職もなく、親とケンカして家を出た平山亮は、旅の末、徳島の小さな町に辿り着く。亮はそこで無類の映画好き白銀活男が経営する古ぼけたオデオン座という映画館でアルバイトとして働き始める。活男は幼馴染みの未亡人・八重子に惚れていたが、それを口にすることはなかった。そんな活男を亮は叱咤するのだったが……。

引用:

虹をつかむ男 の映画情報 - Yahoo!映画

 

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概要

『虹をつかむ男』は、

男はつらいよ』シリーズの監督

山田洋次さんが、

渥美清さんが亡くなったことで

シリーズ終了になった同作の代わりに、

製作したヒューマンドラマ映画です✨

 

主演は、『男はつらいよ』シリーズと

同時上映していた人気作品

釣りバカ日誌』シリーズの主演もしていた

西田敏之さん✨

 

キャストは、渥美さんのこともあり、

制作中止となってしまった、

男はつらいよ 花へんろ』で出演予定だった

キャスト陣をほぼそのまま起用されています😊

 

🌸🌸🌸

 

実際に、行ってきました‼️

『虹をつかむ男』を初めてみた時、

なんておもしろい映画なんだと

感動したのを覚えています😊🌈

 

将来に迷った男の子・亮が、

自分探しの旅行に出て、

そこで出会った映画館の館長・活男の

明るく、ひたむきな姿に影響されて

変化していくところがよかったです✨✨

 

おかげで、舞台となった徳島が、

わたしの父親の故郷でもあり、

どうしても一度、脇街へ行きたい‼️

という思いに駆られて、

高校3年の卒業間際、亮とおなじように

脇街へと一人旅をしてきました笑笑✨

 

その時は、まず夜行バスで香川県へ✨

翌朝、小豆島へ行き、

二十四の瞳』の舞台を満喫しました✨

3日目に、香川から徳島の方へ、

わざわざ鈍行列車に乗って移動しました🚃

学生時代、時間だけはたっぷりあったので笑

一人旅を気取ってますね笑🎶

 

それから、バスに乗って、脇街へ🚍🌸

脇町は、『うだつ』の街並みで有名な町です✨

 

▪️うだつとは、、、

日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾のことです。

江戸時代に、藍を中心とした商売で栄えた脇街の商人達が、その繁栄ぶりを顕示するように豪勢な「卯建(うだつ)」をあげた町屋を建てたことから、なかなか成功できない人を『うだつが上がらない』と表現するようになったそうです。

 

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私が脇町へ行ったのは、

何を隠そう、この映画の舞台となった映画館

「オデオン座」のロケ地となった

脇町劇場を見にいくためでした✨

 

脇町劇場自体は、撮影当時から、

すでに閉館していたそうですが、

やっぱり、その外観を見ると、

映画のシーンが思い出されて、

なんだかジーンと感慨深いものがありました✨

 

聖地巡礼って、主人公たちと同じ景色を

見ることで、まるで自分も映画の登場人物に

なったような気分になれるので

楽しいですよね✨

 

まさかこの5年後に、自分が本当に

映画館で働くことになるなんて、

思ってもいませんでした笑笑☺️

 

🍀🍀🍀

 

さいごに

西田敏行さんの演技が

あの頃の渥美清さん演じる寅さん

そのもので、でも西田さんの個性も出ていて

とてもおもしろい映画だと思います‼️

 

ぜひ一度、見てみてください〜✨