ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
つい先日公開されたばかりの
こちらの作品✨
『流浪の月』
をご紹介いたします〜🌸🍀✨
【目次】
あらすじ
ある日の夕方、雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。伯母に引き取られて暮らす更紗は家に帰りたがらず、文は彼女を自宅に連れて帰る。更紗はそのまま2カ月を文の部屋で過ごし、やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。“被害女児”とその“加害者”という烙印を背負って生きることとなった更紗と文は、事件から15年後に再会するが……。
引用:
📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞
概要
『流浪の月』は、2020年本屋大賞を受賞した
凪良ゆうさんの同盟小説を原作にして、
『怒り』で日本アカデミー賞監督賞を
受賞した李相日さんがメガホンを取り
製作されたヒューマンドラマです😊✨🌈
李さんが撮る映画は
人間の汚いところもキレイなところも
描いた深い映画が多いですよね☺️🍀
お二人ともコメディからシリアスまで
幅広い演技ができる方ですね💓
今回初めて、横浜流星さんが
出演されている作品を観たんですが、
演技がめちゃくちゃ巧かったです‼️
そして今回のキャストでびっくりしたのが
白鳥玉季ちゃん✨✨
12歳とは思えないしっかりとした演技で
将来めちゃくちゃ有望な俳優さんだなと
感じました☺️🌈🎶
🌸🌸🌸
観たきっかけ
公開前から李相日さんの監督作品か〜と
気になってはいたのですが、
サブスクでみるかな、と思っていました🌸
しかし、つい先日
友人の向山雄治さんがこの映画の
感想をnoteに書かれていたのを
読んで、矢も盾もたまらず
映画館にかけこみました✨✨✨✨
向山さんの記事はこちら♪
向山さんは、
大の映画好きで、いつも観て
おもしろかった映画やその考察を
教えてくださいます😊
ご自身は、株式会社を2社経営し、
エシカルな商品やオーガニックを中心にした
アットホームな雰囲気のカフェバーを
経営されています🎶
つい先日、『Human Story』の取材を
受けられたそうです🎶🌈
仕事の合間には、
ご自宅の窓から見える美しい夜景を横目に
美味しいお酒を飲みながら
映画を観るのが日課だそうです😆✨✨💓
カッコ良過ぎますよね‼️‼️
🌸🌸🌸
映画から学ぶコミュニケーション力
映画を観て、改めて、向山さんの
考察の深さに驚きました✨✨
向山さんの記事では、
「『大人になりきれない子どもたち』が
子どもながらに「生きようとする強さ」が
描かれており、メンタル的な部分だけでなく、
フィジカル的なコンプレックスも描くことで、
一人一人の性別や身体の作りに関係なく、
平等であると伝えたかったのではないか」
と考察されていて、
映画を通じて、SDGsへのメッセージを
発信されているのでないかと
監督や製作側の意図を汲み取られていましたが
なるほど、この場面でこう思われたのかと
映画の見方が大きく変わりました☺️✨🎶
わたし自身、これまでは、
映画はおもしろいか、おもしろくないか
ということだけ見ていて、
製作側の意図を汲み取る楽しみ方は
してこなかったなと気がつきました✨✨
このように、映画を通して、
人の行動や、背景に注目して
製作側の意図を汲み取るのは、
コミュニケーション力の向上にも
つながるなと思いました😆🌸🎶
目の前の相手が言葉以外で
なにを伝えているのか
なぜ今この行動を取ったのかなど
人の考えを汲み取ることができれば、
相手のことを考えて先読みした
コミュニケーションが
できるようになりますよね🌈✨
🍀🍀🍀
さいごに
おもしろい映画をおもしろいと思うのは
当たり前✨✨
でも、一見、淡々としたような映画を
おもしろいと感じられるかは
自分次第なんだと思えた作品でした😊✨🌈
新しい視点がみつかると、
昔観た映画もまた見返したくなりますね‼️
もうそろそろ梅雨の時期がやってくるので
お家で映画をもっとたくさんみて、
コミュニケーション力アップも
目指していきます💪✨🎶