ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
日差しが照りつける暑い夏から
徐々に秋の気配を感じる今日この頃✨
そろそろ衣替えを考えている人も
多いのではないでしょうか??🌸
季節が変われば、それに合わせて
新しい服が欲しくなりますよね✨
街に繰り出して、ショーウィンドウを見て、
気に入った洋服を手に取って買う時、
その洋服を作った人の顔を思い浮かべる
なんてことは、
ほとんどないのではないでしょうか?
でも、そこにモノがあるということは、
それを作った人がいるということです✨
そこで今日は、ファッション業界の
裏側を明らかにしたこちらの映画🌸
『ザ・トゥルー・コスト 〜ファストファッション 真の代償〜』
をご紹介いたします〜😆🌈✨
【目次】
引用:ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償 : 作品情報 - 映画.com
あらすじ
2013年、バングラデシュで起きた縫製工場の倒壊事故をきっかけに、映像作家のアンドリュー・モーガン監督は衣類製作に従事する発展途上国の人々が置かれている劣悪な労働環境や、ブランドから公正な対価を払ってもらえていない現実を知る。その真相を探ろうと、モーガンは活動家やファッションデザイナーへの取材を敢行する。
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概要
『ザ・トゥルー・コスト
〜ファストファッション 真の代償〜』は、
アンドリュー・モーガンさんが
安さ、早さを追求してきた
ファッション業界の在り方に
一石を投じるために製作した
ドキュメンタリー映画です✨
🌸🌸🌸
私たちの着ている服はどこからきたのか
モーガンさんが映画を撮る
きっかけとなったのが、
起きた縫製工場「ラナ・プラザ」の
倒壊事故だったそうです🍀
8階建てのビルには、
世界的ファッションブランドの
工場が複数入っており、
企業が求める生産量を満たすために、
無茶な違法増築を繰り返した結果、
建物の強度が弱まり、亀裂が生じ、
8回建てのビルが倒壊する
という大惨事を引き起こして
しまいました🤔
亡くなった人の多くは、
低賃金で働くバングラデシュの
女性たちだったそうです🍀
既製服のほとんどが
バングラデシュのような
発展途上国で作られており、
過重労働、劣悪な環境での労働、
低賃金の上にあの安さが実現しているんだと
改めて気づかされたました🍀
🌸🌸🌸
ファッション業界の変化
バングラデシュの事故を受けて、
ファッション業界では、
生産効率や安さを追求することから
人や環境に配慮し、
持続可能な社会を実現していくことが
より重要視されるようになったそうです✨
ファストファッションに代わり、
推進されているのが
「エシカルファッション」です✨
エシカルとは、「倫理的」「道徳的」という
意味を持つ言葉で、
「エシカルファッション」とは、
環境問題だけでなく、労働問題や社会問題にも
配慮した素材の選定、生産、流通、販売を行う
ファッションのことです♪
映画にも出演されていた
フェアトレードカンパニー株式会社の
元代表取締役サフィア・ミニーさんは
フェアトレード専門の自社ブランド
「People Tree」を通して、
オーガニックコットンを始めとした
衣料品を生産、販売しています✨
映画には、その他にも
エシカルファッションの推進に
取り組む人々のインタビューが
紹介されています✨
同じように
持続可能な社会を実現するために、
活動されている身近な方では、
株式会社RNSの代表取締役の
向山雄治さんがいます✨
向山さんは、
セレクトショップやカフェバーなどを
経営されており、
毎年右肩上がりで黒字経営を続けている
経営者さんです✨
セレクトショップでは、
環境に配慮したエシカル商品や
オーガニック製品などを
多く取り扱っています🌸✨
向山さんは、
ご自身も体調を崩されたことがある経験から
「ちゃんとしたもの」を適正な価格で
提供したいという想いから、
新商品を仕入れる際も、
人や環境に配慮したコンセプトで
作られているかなどを
しっかりと調べた上で、仕入れるように
されているそうです☺️✨
🍀🍀🍀
さいごに
エシカルファッションという言葉を
初めて知りました✨
安くておしゃれができるというのは
とても魅力的ですが、
そのものが作られた背景を考えたら、
高くても、良いものを長く使う
という方が素敵だなと思いました☺️🌈