ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
先日友人の向山雄治さんや、
大井舞さんたちとご飯を食べていた際
最近観たおもしろい映画の話で
盛り上がりました✨
そこで、今日は、
向山さんがもう一回観ようかなというほど
気に入ったと話していたこちらの映画🌸
『七つの会議』
をご紹介いたします😁✨
向山さんは、
元々会社員だったところから現在は、
都内でお店を数店舗経営される
経営者さんです✨
大の映画好きで、
お住まいのタワーマンションから見える
東京の夜景を楽しみながら、映画を観るのを
習慣にされているそうです😆🌸
■あらすじ
都内にある中堅メーカー・東京建電。営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)はどこの会社にもいる、所謂“ぐうたら社員”。
トップセールスマンである課長の坂戸宣彦(片岡愛之助)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しか果たさず、定例の営業会議では傍観しているのみ。
絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之)が進める結果主義の方針の元で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人飄々と日々を送っていた。
ある日突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった。北川の信頼も厚いエース・坂戸に対するパワハラ委員会の不可解な裁定に揺れる社員たち。
そんな中、万年二番手に甘んじてきた原島万二(及川光博)が新課長として着任する。会社の“顔”である一課で、成績を上げられず場違いにすら感じる原島。
誰しもが経験するサラリーマンとしての戦いと葛藤。
だが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた……。
引用:
🎥🎞🎥🎞🎥🎞🎥🎞🎥🎞
『七つの会議』は、
池井戸潤さんの同名小説を原作として
製作された社会派映画です✨
池井戸潤さんは、
『半沢直樹』や『下町ロケット』など
組織や社会で生きる"人"に焦点を当てた
社会派ミステリー作品を世に多く出している
人気作家さんです‼️
主役の"ハッカク"こと八角を演じたのは、
狂言師、野村萬斎さん✨
脇を固める俳優陣もスーパー豪華‼️
池井戸潤さん原作作品ではおなじみの
香川照之さんも出演されています✨
監督は、2013年に最高視聴率42.2%を出した
あのドラマ『半沢直樹』を手がけた
福澤克雄さん✨✨
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
"人生"とは、なんなのか
映画を観て、
私の印象に残ったのは、
朝倉あきさん演じる浜本さんの
『いざ辞めるとなったら、
私の会社人生は、不倫と伝票処理だけの
6年間だったんだと思うと、
悔しくて、悲しくて、、、
だから、辞める前に何かやってみようと
思ったのだ』
というセリフと、
香川照之さん演じる北川の
『なんだったんだろうな?
この会社人生、、、
出世レースも、上司の言いなりも
社会人として当然のこと。
それが仕事で、生き残るための術
だと思って耐えてきた、、、笑える』
というセリフ✨
どちらも深く胸に響きました☺️
自分の人生を振り返った時、
どう感じるか
今目の前にある仕事で
いっぱいいっぱいになっていて
本当に大事なことを
忘れていたかもしれません🍀
『命ほど大事なものはない』
これは最後に主人公の
八角がいう言葉ですが、
これと同じことを、以前、
向山さんも言っていたなということを
思い出しました✨
それともう一つ、
向山さんが言っていたのは、
「時間は、人の命。
それを奪ってはいけない。」
ということ🍀
その言葉は、
自分に対しても言える言葉だったんだと
この映画を観て、気がつきました✨
自分の一回しかない人生を
無駄にしてはいけない‼️
私自身、悔いの残らない人生を
送っていきたいと思いました✨
転職や独立を考えている人には、
ぜひ観て欲しい一作です✨