ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
今日はイギリスの社会派映画より
『わたしは
ダニエル・ブレイク』
をご紹介します🍀✨
引用:わたしは、ダニエル・ブレイク - 作品 - Yahoo!映画
▪️あらすじ
イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、心臓の病を患い医者から仕事を止められる。国の援助を受けようとするが、複雑な制度が立ちふさがり必要な援助を受けることが出来ない。悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと二人の子供の家族を助けたことから、交流が生まれる。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく。
引用:
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こちらは、イギリスを代表する巨匠、
ケン・ローチさんがメガホンを取り、
製作されたヒューマン・ドラマです✨
▪️ケン・ローチさんとは、、、
1936年、イングランド生まれ。社会派映画の名手であり、イギリスが誇る映画監督✨
1967年に、映画監督としてデビューし、2作目で英国アカデミー賞作品賞と監督賞にノミネートされるなど、高く評価されましたが、1970年代〜80年代にかけて、社会問題への関心の低さや政治的な検閲が原因で、長く不遇の時代を過ごします。
1990年代に入り、労働者階級や移民を描いた作品を立て続けに発表し、カンヌ国際映画祭・審査員賞やヨーロッパ映画賞作品賞を受賞✨
1994年には、ヴェネチア国際映画祭の栄誉金獅子賞を受賞✨
2006年、『麦の穂をゆらす風』で初のパルム・ドール(カンヌ国際映画祭作品賞)を受賞✨
2014年には、ベルリン国際映画祭の金熊名誉賞を受賞✨一度は引退を表明するも、2016年に復帰。本作で、2度目のパルム・ドールを受賞しました✨
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ある男性の目を通した
社会制度の矛盾を描く
この映画の主役は、
『普通』に生活していた人々
怠け者でも犯罪者でもない、
一生懸命な人々です🍀
そんな彼らが、
社会の現実を目の当たりにし、
少しずつ追い込まれてしまう、、、
ケン・ローチ監督が、
引退を撤回してまで
世の中に伝えたいと願った現実が、
細かに描かれています✨
これは海の向こうの物語ではなく
日本でも同じことが起こっていると思います🍀
ぜひ一度観てみてください〜😁🌈