ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
今日はこのコーナー🎶
『ジェムとおかんと、時々おとんのおすすめ映画』
より、こちらの名作映画✨
『ひまわり』
をご紹介いたします〜☺️🌻✨
■あらすじ
第2次世界大戦下、ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は結婚するが幸せもつかの間、アントニオはソ連戦線へ送られてしまう。終戦後も戻らない夫の行方を追ってジョバンナはソ連へ向かい、アントニオの居所を探し当てる。しかし、戦場で遭難した彼は美しいソ連の娘に助けられ彼女と結婚し、子どもも生まれており……。
引用:
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こちらは、
イタリアのネオレアリズモの代表🇮🇹✨
ヴィットリオ・デ・シーカさん監督、
チェーザレ・ザヴァッティーニさん脚本
作品で、戦争によって引き裂かれた
若い夫婦の悲哀の人生を描いた作品です🌸
■ネオレアリズモとは、、、
1940年代〜50年代にかけて、イタリアで起きた文化的な潮流。当時のイタリアで支配的だったファシズム文化への抵抗として生まれた、リアリズムの方法で現実を描写する傾向。映画においては、当時のイタリア社会が抱えた問題や現実を多く題材にしていた。
【主な作品】
・揺れる大地
■ヴィットリオ・デ・シーカさんとは、、、
1901年、イタリア生まれ。子供の頃は、バイトをして家計を支え、高校卒業後は、俳優の道へと進む。1922年〜30年代にかけて俳優として活躍。1940年に映画監督デビュー。
1944年に脚本家チェーザレ・ザヴァッティーニとタッグを組んで製作した『子供たちは見ている』を皮切りに、ネオレアリズモの作品を続けて発表。1951年『ミラノの奇蹟』でカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞✨
1953年に資金獲得のため方向性を転換。アメリカ映画界の俳優を起用した『終着駅』は興行的に大成功する。
1957年、アーネスト・ヘミングウェイの同名小説を映画化した作品『武器よさらば』にイタリア人軍医役で出演。アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。
1964年に製作した『昨日・今日・明日』では、アカデミー賞外国語映画賞を受賞✨1970年、ソビエト連邦の後援によって本作を発表。1971年に製作した『悲しみの青春』にて、ベルリン国際映画祭の金熊賞とアカデミー賞外国語映画賞を受賞✨
俳優としても、映画監督としても晩年まで活躍し続けたイタリアが誇る巨匠です✨
■チェーザレ・ザヴァッティーニさんとは、、、
1902年、イタリア生まれ。パルマ大学で法学を学びながら、執筆を開始。1930年にミラノへと移住、出版業をしていたアンジェロ・リッツォーリの元で働く。1936年に脚本家として初めてクレジットされる。1939年、ヴィットリオ・デ・シーカと出会い、以後20数作品を彼の作品に提供。ネオレアリズモの代表格として名を残す。
主演には、
ソフィア・ローレンさんの美男美女のお二人✨
お二人とも、
イタリアを代表する名優ですね😄✨
近いうちに、お二人についても
記事を書きたいと思います✨
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
おかん曰く、
この映画の魅力は、
ヘンリー・マンシーニさん作曲の主題歌
だそうです✨
■ヘンリー・マンシーニさんとは、、、
1924年、アメリカ・オハイオ州生まれ。幼い頃から音楽の英才教育を受け、ジュリアード音楽院へ進学。第二次大戦中は、空軍のマーチングバンドで活躍、卒業後は、グレン・ミラー楽団に所属し、アレンジャー兼ピアニストとして活動します。
1952年、ユニバーサル映画に入社。音楽監督のアシスタントをしながら、B級映画の音楽を手がけ、その後は、『グレン・ミラー物語』や『黒い罠』の大ヒットを機に、徐々に頭角を現していきます。
1960年代は、『ティファニーで朝食を』や『シャレード』などオードリー・ヘプバーン作品の音楽を多く担当。以後、アカデミー賞にも3度輝き、そのほか数々の名曲を手がけ、『ピンクパンサー』のテーマなど、誰もが一度は聞いたことのあるテーマ曲も彼の作品というくらい✨
人柄は温厚で、ヘプバーンさんを始め、クインシー・ジョーンズさんやジェリー・ゴールドスミスさんら多くの友人に慕われた。
【代表作】
・ピンクパンサーのテーマ
・暁の出撃
・ひまわり
・NBCミステリー・ムービーのテーマ
・ビクター/ビクトリア
『ひまわり』のテーマ🎶
おかんは、この曲を聴くだけで、
一面真っ黄色で広大なひまわり畑のシーンが
脳裏によみがえるとか🌻🌻🌻🌻🌻✨
また、おかんの推せるシーンは、もう一つ!
それは駅での別れのシーン😭✨
見つめ合う二人の、絶妙な間‼️
これより先は、ネタバレになってしまうので、
言えませんが、涙無くしては、見れません、、、、
イタリア映画の名作です✨✨❗️
ぜひ一度、観てみてください〜😘❤️