ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
アカデミー賞作品賞ノミネート作品をご紹介中😆‼️
いよいよ、残すところあと2作品となりました✨
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①https://www.jemjem-moviehakken.com/entry/2019/01/27/180941
②https://www.jemjem-moviehakken.com/entry/2019/01/28/124251
③https://www.jemjem-moviehakken.com/entry/2019/01/29/200355
④https://www.jemjem-moviehakken.com/entry/2019/01/30/163700
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エントリーナンバー⑤
『グリーンブック』
▪️あらすじ
時は1962年。ニューヨークのナイトクラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は腕っぷしはもちろんハッタリも得意で、ガサツで無学だが、家族や周囲から愛されていた。ある日、トニーは「神の域の技巧」を持ち、ケネディ大統領のためにホワイトハウスで演奏したこともある天才ピアニスト、ドン・シャーリー(マハーシャラ・あり)のコンサートツアーの運転手として雇われる。まだまだ人種差別が根強く残る時代になぜか、黒人にとって制約と危険の多い南部を目指すシャーリー。粗野で無教養なイタリア系用心棒と、インテリな天才黒人ピアニストという何もかも正反対な二人が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、ツアーへと旅立った――。
引用:
https://www.fashion-press.net/news/45243
📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞
こちらは、
『メリーに首ったけ』など
数多くのコメディ映画を
手がけたファレリー兄弟の兄
ピーター・ファレリーさんが監督を務め、
ヴィゴ・モーテンセンさんと
『ムーンライト』で
マハーシャル・アリさん主演✨
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
ヴィゴ・モーテンセンさんは、
私の中では「アラゴルン」の印象が強いんですがww
近年は、
様々な役どころにチャレンジ
されており、
2017年公開の『はじまりへの旅』では、
森の中で暮らす一風変わった
大家族の父親役を演じ、
ノミネート✨
その演技の幅をどんどん
広げていらっしゃいます✨✨
スッゲ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━ェェ♪☆
本作品では、
実在したイタリア系白人男性を演じるため、
▪️ご家族にどんな方だったのかをヒアリング♪♪
▪️ご本人の音声が入ったテープとビデオで研究♪♪
▪️14キロアップの肉体改造にチャレンジ♪♪
▪️イタリア語訛りの英語を習得するため、テレビドラマをイッキ見♪♪
徹底した『本物』の追求と
ストイックな仕事ぶりを
体現されています🌈✨
相当な努力家ですよね〜✨
*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...
努力家といえば、
友人の向山雄治さんも、
大学生時代、
社交ダンスのラテン部門で
全九州優勝されたご経験がありますが、
社交ダンスは初心者からのチャレンジで
音感もなくとても苦労されたそうですが、
上達するために、
何本ものビデオテープが擦り切れるまで
繰り返し繰り返し目で見て、
耳で聞いて、実際に練習して、
ラテンダンスの動きを習得していったそうです
\\\\ ٩( 'ω' )و ////✨✨✨
なににこだわりを持つか。
というのが、
生み出す結果を大きく変えるんですね♪♪✨
💪(・ω・💪)✨✨✨
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
こちらの作品は、
人種を超えた二人の男性の
本当にあった友情の物語です✨
1960年代は、
人種差別隔離政策の真っ只中。
ジム・クロウ法により、黒人は、
公共機関施設を利用することが出来ず、
100万人の群衆を前に、
『I Have a Dream』の演説を行うなど
公民権運動が盛んな時代でした。
白人か、黒人かで、
学校も、食べる場所も、トイレも、
バスで座る席も違っていた時代。
そんな時代背景の中、
黒人ピアニストのドクター・シャーリーは、
ナイトクラブの用心棒だった白人のトニー・リップを
用心棒兼運転手として雇い、
【グリーンブック】を持って、演奏ツアーに出発します✨
▪️グリーンブックとは、、、
1936年~1966年まで発行されていた、黒人旅行者のための旅行ガイドブックです。
人種差別政策の中、芸能人やスポーツ選手、セールスマンとして働く黒人たちは、しばしば、『自動車』で、長距離を移動していたが、移動中さまざまな危険や不自由に直面していました。
ニューヨークの郵便集配人だったヴィクター・H・グリーンさんは、黒人旅行者が快適な旅をすることができるようにと、彼らにサービスを提供する宿泊施設、ガソリンスタンド、自動車整備工場、給油施設の情報を編纂し、『グリーンブック』として刊行しました。
参照元:
黒人ドライバーのためのグリーン・ブック - Wikipedia
厳しい時代でも、
個人間では友情があったというエピソードは、
心温まりますね✨✨✨
(=^^=)
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
さらに驚きなのは、
この映画のプロデューサーであり、
脚本を執筆したのが、
主人公の1人、トニー・“リップ”・バレロンガさんの実の息子✨
ニック・バレロンガさんということ‼️
ピーター・ファレリーさん
ブライアン・カーリーさんとともに
第76回ゴールデングローブ賞脚本賞
を受賞しました✨
‹‹(●´꒳`● )/››‹‹( ●)/››‹‹( ●´꒳`●)/››
トロント国際映画祭では、
最高賞の観客賞を受賞🏅✨
過去、アカデミー賞作品賞に輝いた
『ラ・ラ・ランド』や
『スリー・ビルボード』なども
同賞を受賞していたとか😍🤭😳✨✨
個人的には、
アカデミー賞最有力かなと思ってます♪♪
॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*
日本での公開は2019年3月1日✨
予告編はこちら♪♪
これはもう、観ないわけにはいきませんね♪♪
╰(*´︶`*)╯