ジェムの映画、新発見!!

はじめまして😊♪♪ジェムです♪このブログでは、私の好きな映画、気になる作品、映画にまつわるあの場所など、毎日お届けしていきます♪♪🤩👐✨✨

先人たちの生き方から学ぶ『殿、利息でござる!』-向山雄治さんの映画ブログに載ってる映画を観てみたシリーズ

ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪

 

友人の向山雄治さんは、

株式会社RNSの代表取締役であり、

新宿あたりでお店を経営する経営者さんです♪♪

😆😃☺️😊😝🌈🌈🌈✨✨✨

 

ほんっっっとうにたくさんの映画を観ていらっしゃって、

映画からの学びをいろいろ教えてくださいます✨

╰(*´︶`*)╯

 

向山雄治さんとは誰ぞや??

という方はこちらの記事を見てください♪♪

www.jemjem-moviehakken.com

 

 

向山雄治さんの映画ブログに載ってる映画は、

片っ端から観ていってるんですが、

その中から今回は、、、

 

殿、利息でござる!

 

をご紹介したいと思います〜✨✨

(=^^=)

 

 

f:id:rjem:20190110030254j:plain

 

▪️あらすじ

江戸中期、財政の逼迫(ひっぱく)した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打ち……。

引用:

殿、利息でござる! - 作品 - Yahoo!映画

 

📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞📽🎞

 

 

こちらの作品は、

磯田道史さんの著作『無私の日本人』を原作とし、

チーム・バチスタの栄光』や

ゴールデンスランバー』などの

中村義洋さんが監督✨

オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)

 

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 

▪️磯田道史さんとは、、、

1970年、岡山県生まれ。現、国際日本文化研究センターの准教授。日本の歴史を研究。2003年に『武士の家計簿加賀藩御算用者」の幕末維新』を出版、第2回新潮ドキュメント賞を受賞。2010年に映画化される。2012年に『無私の日本人』を出版。2018年のNHK大河ドラマ西郷どん』の時代考証も担当。

 

▪️『無私の日本人』とは、、、

2012年、磯田道史著、藤田正彦(代表作『国家の品格)解説で、文藝春秋から出版された。「穀田屋十三郎」「中根東里」「大田垣蓮月」の3話からなる。第1編の評伝「穀田屋十三郎」は、18世紀に仙台藩吉岡宿で宿場町の窮状を救った町人達の記録『國音記』(栄州瑞芝著)を元にしており、2016年に『殿、利息でござる!』として、映画化されました。

 

参照元

磯田道史 - Wikipedia

殿、利息でござる! - Wikipedia

 

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 

キャスト陣もハンパない‼️

 

謝罪の王様』や『マルモのおきて』など

多彩なキャラクターを演じ分け

ロックバンドのボーカルとしても活躍する

阿部サダヲさん主演✨

 

山崎努さん

草笛光子さん

瑛太さん

妻夫木聡さん

寺脇康文さん

竹内結子さん

西村雅彦さん

松田龍平さん

きたろうさん

千葉雄大さん

山本舞香さん

など、、、

スーパー豪華キャスト🌈✨✨

スッゲ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━ェェ♪☆

 

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

 

 

さらに、この映画は

製作に至った経緯がすごい‼️

 

宮城県大和町の町議・吉田勝吉さんが

映画『武士の家計簿』をみて、

原作者・磯田道史さんに、

「この話を本に書いて広めてほしい」と手紙で依頼✨

磯田道史さんが評伝「穀田屋十三郎」を執筆。

著書『無私の日本人』に収録。

磯田さんが、京都のある掛け軸屋さんで、

居合わせた人に「こんな本書いたんですよ。」と紹介。

その方が、あまりにも感動したので、

仙台の東日本放送に勤める娘さんに本を送る。

娘さんも感動し、親友の女性アナウンサーに本を渡す。

その女子アナウンサーさんも泣いてしまい、

旦那さんに本を渡した。

その旦那さんが、

今回メガホンをとった中村義洋さんだった😳‼️

 

これを、磯田さんは、

『感動のドミノ倒し』

と表現されてましたが、

偶然は、必然ですね✨✨✨

*゚Д゚)*゚д゚)(*゚Д゚)オォォ...

 

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 

 

この物語のおもしろいところは、

18世紀、近代資本主義が

まだ浸透していない時代に

庶民がお上に金を貸して、

利子をとる

ということを実現したこと✨

 

『先見力』

 

近代の資本主義では、

物語でも話されているように、

利息を取る側にまわるか、
取られる側にまわるか

ということが運命の分かれ道で、

自分が資本を持てば、

それがたとえ殿様でも、

自分は取る側にまわることができる

と気がついた

瑛太さん演じる菅原屋篤平次さんは

実に頭の良い、商売人の発想をもつ方

だったんですね✨

😃☺️😆😬😝😊🌈🌈🌈✨✨

 

 

そして、一番大事なのは、

前提・出どころ

だと思いました✨✨

 

向山雄治さんも記事の中で

話してらっしゃいますが、

 

先人の想いを受け止め、

自分自身はどう生きるか

 

自身の行いを省みて、

自分自身はどう生きるかを決めて、

目の前のやるべきことに集中していく

ことが大切だと思いました✨✨✨

\\\\ ٩( 'ω' )و ////

 

 

向山雄治さんの記事はこちら♪♪

ameblo.jp

 

物語中にでてくる『陽明学』について

向山雄治さんの記事がわかりやすいです♪♪

ameblo.jp

 

 

日々に流され、なにかモヤモヤするという人

努力して、人生良くしていきたい人

におすすめしたいです😊🌈✨

 

 

 

 

参照元

歴史学者・磯田道史が絶対伝えたかった史実 | 映画界のキーパーソンに直撃 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準