ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
私と母、そして父のおすすめ映画をご紹介✨
『ジェムとおかんと、時々おとんのおすすめ映画♪♪』
今回は、、、
『西部戦線異状なし』
をご紹介していきます～🍀🍀🍀
(*｀Д´)っ乂c(｀Д´*)
▪️あらすじ
第1次大戦がはじまってまもない、ドイツのある町。群衆の歓声に送られて、戦場へ向かう大部隊が進軍してゆく。学校の教室では、老教師が生徒に愛国心を説いていた。情熱に駆り立てられた若者たちは、ただちに出征を志願するが、前線は飢えと死の恐怖だけの毎日だった……。
こちらの作品は、母というより、
母方の祖父が好きな映画だったそうです✨
祖父もとっても映画好きな人だったそうです♪♪
(∩´∀`∩)💕
本作品の公開は、1930年♪♪
第3回米国アカデミー賞にて、
最優秀作品賞および最優秀監督賞を受賞したルイス･マイルストンさん監督作品です♪♪
原作は、第一次世界大戦敗戦国
ドイツ出身のエーリッヒ･マリア･レマルクさんが、
1929年に出版された同名小説で、
『反戦』をテーマにした作品で、
世界的なベストセラーとなりました✨
▪️ルイス･マイルストンさんとは、、、
1895年、キシナウ(現:モルドバ共和国首都)生まれ。ベルギーのヘント大学で学び、1913年アメリカに帰化。
第一次世界大戦のフランス戦線ですぐ兵役につき、1918年の終戦まで新兵のための教育映画の制作に関わりました。その経験を生かし、1918年にハリウッド入りしました。
ハリウッドでは、編集者、脚本家、助監督などを経て、1925年『裏表七人組』で監督デビュー✨第1回米国アカデミー賞では、映画『美人国二人行脚』にて喜劇監督賞に輝きました✨
1930年『西部戦線異状なし』では、作品賞と監督賞を受賞✨トーキー映画(映像と音声が同期した映画)時代初期の職人監督としての地位を確立します♪♪
映画『犯罪都市』で見せた卓越したコメディ･センスと長編文学の映画化、この2軸で才能を発揮し、1939年に製作されたジョン･スタインベックさんの同名小説の映画『廿日鼠と人間』は、文芸映画の傑作として語り継がれています。
第二次世界大戦後は、いくつかの戦争映画と文芸映画を担当し、1960年に制作した元空挺部隊の仲間たちがラスベガスのカジノを空から急襲する奇想天外なオールスターのアクション･コメディ映画『オーシャンと11人の仲間たち』は、2001年スティーブン･ソダーバーグさんによって『オーシャンズ11』として、再映画化され、そのシリーズ化で再び人気を集めました✨✨
1980年に、ロサンゼルスにて享年84歳で亡くなられています。
『オーシャンズシリーズ』の記事はこちら♪♪
『西部戦線異状なし』では、
アメリカ映画には珍しく、ドイツ兵の視点で描かれています。
ドイツ兵でありながら、役者は皆英語で話し、名前も英語読みで読んでいますが、
徹底的な時代考証を行い、
服装、髪型、小道具、兵士の基本訓練まで忠実に再現😳‼️
さらに残虐な描写を交えた戦闘シーンによって、
当時のドイツやドイツ軍の雰囲気を正確に伝えているそうです
😳😳😳😳😳😲😲😲😲😲✨✨✨✨✨
実際に第一次世界大戦でフランス戦線にいた方が製作されたからこそ、
そのような演出がなされたのでしょうか??
(｀・ω・´)
実際に体験しているからこそ、
伝えられるにおいというか、空気感ってありますよね✨
ルイス･マイルストンさんの想いが、
至る所に散りばめられているなぁと感じます。
どんな捉え方をするかは人それぞれだと思うんですが、
戦争を経験していない私は、
実際に経験した人の話から学ぶしかないなと思いました✨
( ✧Д✧) ｶｯ!!
あともうひとつ。
この映画をみて思ったのは、
映画は時代の変化を移す鏡だなということです✨
気になる人は、
『西部戦線異状なし』と『ハート･ロッカー』を
観てほしいなと思います♪♪
どちらも戦争を題材にしていますが、
製作された時期は、80年違うんですよ〜✨
80年ってすごく長い。
ちょっと真面目な話になっちゃったから、
次はコメディ映画観ようっと♪♪😆✨✨✨
参照元：
