ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
私と母、そして父のおすすめ映画を紹介するコーナー♪
『ジェムとおかんと、時々おとんのおすすめ映画』
今回は、、、
『十二人の怒れる男』
をご紹介していきたいと思います〜✨
\\\\ ٩( 'ω' )و ////
▪️あらすじ
17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語は動き始める……。
こちらの作品は、
母の大好きな俳優さん、ヘンリー・フォンダさん主演、
シドニー・ルメットさん監督作品です✨✨✨
スッゲ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━ェェ♪☆
母の愛するヘンリー・フォンダさんについては、
また今度ご紹介させていただきたいと思います❤
▪️シドニー・ルメットさんとは、、、
1924年、アメリカ、フィラデルフィア生まれ。両親はポーランド系ユダヤ人の演劇人でした♪♪5歳から俳優として舞台デビュー、10代から子役としてブロード・ウェイに立ち、1939年には、映画にも出演されていたそうです♪♪1942年、コロンビア大学入学と同時に、第二次世界大戦に従軍。戦後は、『王様と私』のユル・ブリンナーらと俳優グループを立ち上げ、1950年代からは、演出家に転向✨現在ではアメリカ最大の放送局でもあるCBSで、黎明期のテレビドラマの制作に手腕を発揮し、5年間で500本以上の演出を手がけました♪♪テレビ局退社後、1957年、本作品の監督を務め、一躍有名監督の仲間入りを果たします✨1974年制作の、『オリエント急行殺人事件』では、イングリッド・バーグマンさんがアカデミー賞助演女優賞に輝いたほか、彼自身も監督賞にノミネートされました✨2005年には、映画界、演劇界への長年にわたる貢献が評価され、アカデミー賞名誉賞を受賞✨✨2011年、リンパ腫によりニューヨークの自宅で亡くなりました。享年86歳。
この作品で印象深いのは、
殺人事件を紐解くミステリー映画でありながら、
主人公たちは、1歩も審議室を出ることのない
密室劇である、ということです✨✨
😳😳😳😳😠😠😠😤😤😤‼️‼️‼️
真夏の暑いある日、招集された陪審員たちは、
1人の少年の殺人事件の裁判の判決を議論することになります。
▪️陪審制度とは、、、
刑事訴訟や民事訴訟の審理に際して、民間から無作為で選ばれた陪審員(ばいしんいん)によって構成される(裁判官を含まない)合議体が評議によって事実認定を行う司法制度です。
陪審員の人数は6~ 12名である場合が多く、その合議体を「陪審」という。陪審は、刑事事件では原則として被告人の有罪・無罪について、民事事件では被告の責任の有無や損害賠償額等について判断します。
現在は主に、アメリカ合衆国やイギリスをはじめとするコモン・ロー(英米法)諸国で運用されている。日本でも、1928年(昭和3年)から1943年(昭和18年)まで行われていたそうです。
空調が壊れ、熱気でムシムシする真夏の密室で、
みんなが早く判決を出して、家に帰りたいという空気、、、
私も、仕事で会議をしていて、
ああ、なんのために集まってるのか、
早く帰りたい、、、なんて考えることがありますが、
彼らの場合は、
1人の少年の命と未来がかかっています🤔😠
この作品を観て考えたのは、
常識とは、多数派の意見でしかない
ということでした✨
【常識】で考えたら、少年は有罪
【事実】を見て、【証拠】から判断したら??
自分で、自分が常識だと思っていること、
世間の常識と教えられたことは、
本当に正しいのでしょうか??
そう自分にも問いかける、
良いきっかけとなりました✨✨✨
(`⊙ω⊙´)カッ!!
疑問に思ったのなら、
とことんまで、追求する‼️‼️‼️
映画の中で、天秤にかけられているのは、少年の命ですが、
自分の人生の方向性を決めていく時、
かけているのは自分の命なんですよね〜🌸🌸🌸
悔いのないような選択をしていこうと思いました〜〜✨
٩(๑≧∀≦๑)و
参照元: