ハロー♪エブリワン✨ジェムです♪♪
世界の映画賞を特集していくこのコーナー♪♪
『みんなが気になる世界の映画賞』
今回は、、、
『世界三大映画賞』
をご紹介していきます〜♪♪
\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/🎉🎉🎉✨✨✨
▪️カンヌ映画祭
1946年にフランス政府が開催して以来、
毎年5月にフランス南部コート・ダジュール沿いの都市カンヌで開かれている世界で最も有名な国際映画祭の一つです✨✨
審査員は著名な映画人や文化人によって構成されています♪♪
併設されている国際見本市(マーケット)も
MIFED、American Film Marketと並び
世界三大マーケットのひとつです✨✨
マーケットには例年800社、数千人の映画製作者(プロデューサー)、バイヤー、俳優などが揃い、
世界各国から集まる映画配給会社へ新作映画を売り込むプロモーションの場となっているそうです✨
とりわけ、世界三大映画祭と世界三大マーケットが同時に開催されるのは、カンヌだけであるため、集中的に世界中のマスメディアから多大な注目が集まり、毎回全世界から数多くの俳優、映画製作者が出席します♪♪
開催期間中は、メイン会場を始め、各映画館では映画が上映され、
見本市では各製作会社によるブースでプレゼンとパーティが行われます✨
これから公開される映画はもちろんのこと、
予告編しかできていない映画やまだ脚本すらできていない企画段階の映画までが
売り込みに出され売買されるとのこと✨
このマーケットで
どれだけ先にヒット映画を予測し買い取るのかが
バイヤーの腕の見せ所でもあるそうです
😳🤩😎✨✨✨✨
【受賞】
〇パルム・ドール・・・最高賞♪♪
呼び方は、こちらのトロフィーにちなんでいる♪♪
引用:パルムドール Archives - Jardin francais
過去には、
衣笠貞之助さん監督作品の『地獄門』✨
黒澤明さん監督作品の『影武者』✨
そして、今年のカンヌ国際映画祭では、
スッゲ━━ヾ(*゚Д゚*)ノ゙━━ェェ♪☆
〇グランプリ・・・最高賞に次ぐ賞♪♪
・審査員特別グランプリ
1990年、小栗康平さん監督作品の『死の棘』✨
〇監督賞
〇審査員賞
市川崑さん監督作品の『鍵』✨
〇脚本賞
〇男優賞
2004年、『誰も知らない』で柳楽優弥さんが受賞✨
〇女優賞
〇ある視点部門
・審査員賞
深田晃司さん監督作品の『淵に立つ』が受賞
・監督賞
『岸辺の旅』にて黒沢清さんが受賞✨
・特別賞
スタジオジブリ制作の日仏合作映画『レッドタートル ある島の物語』が受賞✨
〇短編映画パルム・ドール
〇シネファウンデーション・・・学生対象の短編映画部門♪♪
〇カメラ・ドール・・・新人監督賞♪♪
▪️ヴェネツィア国際映画祭
イタリアのヴェネツィアで、毎年8月末から9月初旬に開催される世界最古の歴史を持つ映画祭です✨
※ただし、中断期間があるため、中断なく一貫して行われている映画祭ではエディンバラ国際映画祭が世界最古だそうです✨
最も歴史の古い国際美術展であるヴェネツィア・ビエンナーレの第18回(1932年8月6日)の際に、
映画部門として開始され、国際映画祭としては最初ともいわれています♪♪
初回の最優秀賞は観客の投票で決められました✨
1934年から1942年までは、最高賞が「ムッソリーニ賞」であったそうです。
第二次世界大戦のために1940年から1942年は参加作品が激減します。
戦後も低迷していた中、1950年代に多くの日本映画を世界に紹介しました✨
1979年から1982年にカルロ・リッツァーニがディレクターを務めた間に、
現在のプログラム構成に繋がるプログラミングが行われ、再度脚光を浴びることとなりました✨
長らくマーケット部門を持たず商業よりも芸術の映画祭として続いてきが、
2002年にマーケットが設けられるなど、商業映画の比重は次第に高まっています♪♪
【受賞】
〇金獅子賞・・・最高作品賞♪♪
受賞者には、金色の獅子の像が送られます♪♪
〇栄誉金獅子賞・・・栄誉賞♪♪
映画芸術に特別な貢献をした映画人に送られる♪♪
〇銀獅子賞(最優秀監督賞)
〇男優賞
『赤ひげ』『用心棒』にて、三船敏郎さんが受賞✨
〇女優賞
〇金オゼッラ賞(最優秀脚本賞)
〇審査員特別賞
〇緑の獅子賞
〇マルチェロ・マストロヤンニ賞・・・新人俳優賞♪♪
〇ルイジ・デ・ラウレンティウス賞・・・新人監督賞♪♪
▪️ベルリン国際映画祭
ドイツのベルリンで毎年2月に開催される国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認の国際映画祭です♪♪
ドイツではベルリナーレ (Berlinale) と呼ばれることが多いです✨
他の映画祭と比べると社会派の作品が集まる傾向があり、
近年は新人監督の発掘に力を注いでいます✨
1951年に映画史家のアルフレッド・バウアーをディレクターに開催されたのが始まりで、
第二次世界大戦前に芸術の都として栄えたベルリンの西側の拠点であり、
東側の中にある当時の西ベルリンにて西側の芸術文化をアピールしたいという政治的意図があったとされています✨
1955年にFIAPFに公式に認められ、当初は東側の作品は除かれており、ソ連の初参加は1974年です。
2004年から始まったベルリナーレ・スペシャルや、映画を売り買いするヨーロピアン・フィルム・マーケット (Europian Film Market) なども開催されています✨
コンペティション部門、フォーラム部門、パノラマ部門、レトルスペクティブ部門、青少年映画部門、ドイツ映画部門の6つの公式部門があります✨
それぞれに部門にディレクターがおり、独立した運営体制をとっています♪♪
【コンペティション部門】
世界中から優れた映画作品が集められ、最優秀賞である金熊賞などが授与される。
【パノラマ部門】
コンペティション部門からは外れたものの優れた作品を上映する。のちに名をなす監督のデビュー作がこの部門で紹介されたことも多い。作品のテーマ、質ともにかなり幅広いのが特徴である。ドキュメンタリー映画が上映されることも多い。
【フォーラム部門】
当初は若手監督の支援を目的に始まり、名前も以前は「ヤング・フォーラム部門」であったため、新人の作品が多く上映される。また、アヴァンギャルド映画、実験映画、ルポルタージュの上映、埋もれていた過去の優れた作品を再上映することもある。近年では二つの部門の違いがさほど明らかではなくなってきているようである。
【レトロスペクティブ部門】
1977年からドイツ・キネマテークの運営で行われており、過去に制作された優れた作品を上映している。毎年テーマが決められ、特定の監督をフィーチャーする場合もある。
【子ども映画部門 (Kinderfilmfest)】
1978年からあったが、2007年から2つに分かれることになった。Generation Kplusは4歳以上が対象で、11人の子どもの審査員によって最優秀賞が選ばれる。Generation 14plusは14歳以上が対象で、7人の子どもの審査員によって最優秀賞が選ばれる。
【受賞】
〇金熊賞・・・最高作品賞♪♪
今井正さん監督作品の『武士道残酷物語』✨
〇銀熊賞 男優賞
〇銀熊賞 女優賞
『にっぽん昆虫記』『彼女と彼』にて左幸子さん✨
『サンダカン八番娼館 望郷』にて田中絹代さん✨
『小さいおうち』にて黒木華さんが受賞✨
〇銀熊賞 最優秀監督賞
『純愛物語』にて今井正さん✨
篠田忠浩さん監督作品の『鑓の権三』✨
〇銀熊賞 審査員特別賞
熊井啓さん監督作品の『海と毒薬』 が受賞✨
〇銀熊賞 短編部門
和田淳さん監督作品の『グレートラビット』が受賞✨
世界三大映画祭の賞も受賞されていると知り、
本当に日本を代表する映画人なんだなと思いました〜✨✨
‹‹(●´꒳`● )/››‹‹( ●)/››‹‹( ●´꒳`●)/››✨✨✨
次回は、日本の映画賞をまとめまーーーす✨✨💖
参照元:
http://award-watch.com/cannes/japan/